お台場チームラボは子どもも喜ぶ一大観光スポット

昨年(2018年)オープンしたお台場のチームラボボーダレス。
オープン当初から話題で、是非とも行ってみたいと思っていましたが、やっと娘(5才)と姪っ子(6才)を連れて行くことができました。
栃木県で期間限定で開催されたチームラボには一度行ったことがあるのですが、それと比べると、かなり大規模なものでした。
その時の様子をレポいたします♪
なお、写真はたくさん撮ったのですが、カメラの性能が悪く、あまり写りが良くありません。
チームラボの魅力が、写真から十分伝えられないのが残念ですが、本当はもっときれいです。
その辺をご了承いただきながら、記事を読んで頂ければと思います(^▽^;。

※本記事に記載の内容は、2018年10月の情報です。最新情報は施設のホームページ等でご確認ください。

チケット購入と平日の混雑状況

チケットは当日券はありますが、前売り券を購入していくことを強くおススメします。
私達はド平日の15時頃行きましたが、その時点で既に当日券は完売でした。
チケットは、公式ホームページほかセブンチケットとローソンチケットで購入することができます。
前売り券に関しても、前日とかだと完売している可能性もあるので、なるべく早めの購入がいいと思います。

混雑状況ですが、平日でも入場の行列ができていました。
私達は前売り券を持っていたので、行列は関係ないかなぁ~?なんて思っていたら、前売り券を持っている人の列でした。

チームラボ
前売り券を持ってても行列必至

列の進み具合は意外に早く、15分くらいで入場することができました。

お客さんは、とにかく外国人が多いというのが印象的でした。
半分以上が外国人だったような・・・。
一大観光スポットになっているようです。
また、子連れが多いのかな~?なんて勝手に思ってましたが、子連れは意外に少なかったです。(私達が行った時がたまたまかな?)

エントランス前にロッカーとベビーカー置場

エントランス前に、ロッカーとベビーカー置き場がありました。
ベビーカーで中に入ることはできません。
また、大きな荷物があると何かと邪魔になるので、ロッカーに預けて、身軽になって入場するのが良いと思います。

探検気分を味わえる展示

入場前に、特に館内パンフレットのようなものは配られません。
ホームページにはこのように書いてあります。

❝境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する❞

あえてフロアマップなどは配らず、自分たちで色々な場所を発見する楽しさを味わってもらおうというのも、このチームラボボーダレスのコンセプトのようです。

エントランスを入ると、いきなり真っ暗な通路です。
右にも行けるし、左にも行ける。
どこに何があるのかも分からないので、とにかく思った方向に進みました。

フロアマップがないために結局辿り着けなかった空間もいくつかあるのですが、私達が行けた空間の中からいくつかをご紹介していきます♪

花の森、埋もれ失いそして生まれる

真っ暗な通路を進むと、何やら入口らしきものを発見!
そこに入ってみることにしました。
入口を入ると・・・・・・・
お花がいっぱい、幻想的な世界が広がっていました!!

チームラボお台場
花の森、埋もれ失いそして生まれる

「花の森、埋もれ失いそして生まれる」という作品だそうです。
お花の映像が刻々と変化します。
すごーい!きれーい!という感嘆の言葉しか出てきません。
子どもたちも大喜びで、あっちに行ったりこっちに行ったりしてました。

人々のための岩に憑依する滝

彷徨っていると、別の部屋を発見しました。
ここは、きれいな滝が流れています。

チームラボお台場
人々のための岩に憑依する滝

「人々のための岩に憑依する滝」という作品だそうです。
子どもたちは、小高くなっている丘の上からすべり台のように滑りたくなってしまいますが、滑っていると、すかさず注意されます。
ここは滑っちゃダメなんだそうですので、子連れの方はご注意を。

ここにはインスタ狙いらしき人たちが、至る所でポーズをとって写真を撮っていました。

Wander through the Crystal World

今度はクリスタルの世界が現れました!!

チームラボお台場
Wander through the Crystal World

ただただ素敵な空間で、子どもたちも大喜びでした。

ここは、床が鏡張りなので、スカートの方は要注意ですよ。
ちなみに、ここ以外にも、床が鏡張りになっている場所があったので、出来ればスカートでは行かない方がいいと思います。

秩序がなくともピースは成り立つ

インスタ映えしそうな空間ばかりかと思ったら、ちょっと不気味な空間もありました。
日本的な映像が映し出されています。

チームラボお台場
秩序がなくともピースは成り立つ

娘はちょっと怖がっていました。
こんな空間もあるのね~。

運動の森で遊ぶ

迷路のような空間をウロウロしていたら、上へ上る階段を発見したので、上階に行ってみることにしました。

チームラボお台場
2階へ上がる階段

階段あがってすぐの所にカフェがありましたが、大人な雰囲気だったため、子連れの私達はスルー。
通路をさらに奥に進むと、「運動の森」という広い空間が現れました!
ここは、主に子どもたちが楽しめそうな空間です。
娘たちも更にテンションがあがります。

運動の森は、ヒールの靴だと動き回り辛いので、運動靴のレンタルもありました。

マルチジャンピング宇宙

チームラボお台場
マルチジャンピング宇宙

宇宙の映像が映し出される空間でトランポリンが楽しめます。
勝手にバンバン遊んではいけないようで、数組づつ1分弱程度飛んだら交代です。
人気のようで、20人程度の列ができていました。
娘たちもやりたいと言うので、列に並ぶことに。(幼児は保護者同伴)
結構待ち時間長そうだな~と思っていたら、数回に1回幼児用の回があって、その回は幼児連れしか飛べないので、幼児連れが優先的に案内されます。
そのおかげで、10分も待たずに利用することができました。
私達が行った日は子連れが意外に少なかったのでラッキーでしたが、休日とかは子連れファミリーがきっと多いと思うので、幼児連れでも結構並ぶかもしれないですね。

1分も飛べないので、あっという間におしまいですが、子どもたちは満足そうでしたし、普段運動不足の私は、結構体力使って疲れました。
良い運動になりました。

グラフィティネイチャー 山山と深い谷

チームラボお台場
グラフィティネイチャー山山と深い谷

でこぼこの広い空間です。
子どもたちが思い思いに走り回ったり滑ったり、映像を追いかけたりしてあそんでました。

色取る鳥の群れの中のエアリアルクライミング

チームラボお台場
色取る鳥の群れの中のエアリアルクライミング

ロープで吊られた棒が連結され、立体的に空中に浮かんでいる空間です。
思い思いに棒を渡って行きます。
アスレチックのようで、楽しそうに真剣に娘は棒渡りしてました。
5才児には丁度良い難易度でした。

重力にあらがう生命の森

チームラボお台場
重力にあらがう生命の森

大きな光のボールが沢山あって、子どもたちは間違いなく喜ぶ空間です。
ボールを転がしてみたり押してみたり持ち上げてみたり・・・それだけで子ども達にとっては楽しいようでした。

学ぶ!未来の遊園地

すべって育てる! フルーツ畑

チームラボお台場
すべって育てる!フルーツ畑

ここは子供用のすべり台です。
滑ると映像も変化します。
娘と姪っ子は何度も何度も飽きずに滑っていました。

小人が住まうテーブル・小人が住まう奏でる壁

「小人が住まうテーブル」は、栃木で開催された期間限定のチームラボに行った時にもありました。

テーブルの上を小人たちが動き回っています。
道具を置いたり手を置いたりすると、小人たちの動きが変化して面白いです。
大人でも楽しめちゃいます。

お絵描き水族館

いくつかの絵が用意されているので、好きなように塗り絵をします。
塗り絵をした紙をスキャンすると、自分の絵が壁の映像に映し出されて動き出します。

チームラボお台場
お絵描き水族館

栃木の期間限定チームラボでも娘はやりましたが、自分が描いた絵が動き出すのがとっても嬉しいみたいで、これは娘のお気に入りの一つです。
絵を描くのが好きなパパも、真剣にお絵描きしてました。

その他の館内施設

所々に休憩所がありました。
ここは普通に照明がついていて、明るいお部屋です。
自動販売機があって、休憩用の椅子が並んでいます。

授乳室もありました。

そうそう、赤ちゃんが靴を脱いで遊べるエリアもありましたよ。

チームラボお台場
赤ちゃんエリア

チームラボボーダレスお台場利用時の注意点

先程も書きましたが、服装は、ヒールのない靴とスカートではなくパンツスタイルをおススメします。
靴に関しては、でこぼこした所やフワフワした所を歩くのにヒールだとかなり歩きづらいから。(靴のレンタルあり)
スカートに関しては、床が鏡張りになっている場所で下着丸見えになってしまう恐れがあるからです。

また、お台場のチームラボの建物は2階建てですが、2階に上がって、また1階の展示を見たいと思ったら、2階に上がって来た時の階段をまた降りてください。
「出口」と書かれた階段で1階に降りると、1階の展示スペースには戻れず、出口直通となりますのでご注意を。

そして、子連れの方は、子どもを見失わないように気をつけてください。
展示に見とれていると、あっという間に子どもを見失います。
子ども達も展示に興奮して、いつも以上に動き回るので、私達は何度も子どもを探し回る羽目になりました(^▽^;)。


まとめ

チームラボボーダレスお台場

住所: 東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン MORI Building DIGITAL ART MUSEUM
TEL: 03-6406-3949(10:00-18:00)
休館日: 第2・第4火曜日
ホームページ:https://borderless.teamlab.art/jp/

勝手に評価

個人的満足度 ★★★★☆ 素晴らしい内容でしたが、見たかった展示が見れなかったのが残念
清潔感 ★★★★★ 暗いので清潔感とかよく分かりませんが、問題ないと思います。
接客 ★★★☆☆ 感じ悪くはないですが、忙しくて余裕はあまりなさそうでした。
赤ちゃんおすすめ度 ★★★★☆ 赤ちゃんスペースもあるし、赤ちゃんでも十分楽しめると思いますが、ベビーカーなしで歩き回るので結構疲れるかも。
未就学児おすすめ度 ★★★★☆ 十分楽しめますが、今までの期間限定チームラボと比べて意外にも大人向けな場所だな~と思いました。

良かったのは間違いないです。
良かったのですが、見たいと思っていた展示が結構見れませんでした。
なぜならフロアマップがないから、見たい展示に行きつきませんでした。
自分で発見する喜びというのも分からなくはないですが、見たいものが見れない残念さも残りました。
で、その残念さがありながら、チケット代とか考えちゃうと、費用相当の価値があったのか?ちょっとモヤモヤ・・・・・。
でも、十分に見て、遊びつくせた人はきっと満足できると思います。
展示自体は素晴らしいので。

とまあ、ちょっと不満を垂れましたが、娘と姪っ子はとっても楽しんでいたので結果オーライです!!

 

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