川崎市子ども夢パークが楽し過ぎる!子どもの夢がたくさん詰まった遊び場

川崎市に『子ども夢パーク』と言う、かなり異質の公園があるのをご存知でしょうか?
『子ども夢パーク』は、普通の公園のように整備されていなく、昔にタイムスリップしてしまったかのような、はたまた海外の発展途上国にやってきてしまったかのような不思議な錯覚に襲われる、でもなんだかワクワクして仕方ない、そんな公園です。
ここは、禁止事項があまりないので、子ども達はやりたいと思った遊びが自由にできちゃいます。
まさに、やりたい放題!
火遊びだってOKなんです!
もうね、子どもにとっては夢のような場所を発見しちゃった気分なので、行った時の様子をレポートしますね♪

※『子ども夢パーク』は0から18歳までの子供とその家族が利用できる施設です。
※本記事に記載の内容は、2018年4月時点の情報です。最新情報は施設のホームページなどでご確認ください。


子ども夢パーク概要

『子ども夢パーク』は、川崎市の高津区にあります。
最寄り駅は、JR南武線の『津田山駅』で、東急田園都市線も乗り入れる『武蔵溝の口駅』のお隣の駅です。
その『津田山駅』から徒歩約5分、南武線の線路沿いに位置しています。

駐車場は完備されていなく、周辺にもほとんど時間貸し駐車場がないようなので、公共交通機関を利用した方が良いかと思われます。

利用料は無料。
川崎市民以外の方も利用可能。
毎月第3火曜日と年末年始は休園、また、臨時休園日もあるようなので、行く前は要チェックですね。→子ども夢パーク カレンダー

『子ども夢パーク』は、川崎市子どもの権利条例第27条からつくられました。

川崎市子ども夢パーク内にあった看板
子どもの居場所

川崎市子ども夢パーク内にあった看板
大人のみなさんへ

 

期待と不安を胸に子ども夢パークへいざ!

夢パークの噂は何となく聞いていました。
「泥だらけになるので、服は汚してもいいもの。着替えも必須!」
「焚き火ができるらしい。」
「手作りの遊具があるらしい。」
などなど・・・・・・。

そんな噂を聞いて、正直まず不安になりました。
え?!そんな場所大丈夫?危なくないかしら?
存在を知りながらも、なかなか足を運ばなかったのはそんな不安があったからかもしれません。
でも、気になるんですよね〜。
「不安もあるけど、行ってみたい!娘も4歳(幼稚園年中さん)になったし、試しに行ってみても良いかもしれない。」
そう決心し、だけどちょっと不安なのでパパも同行で、家族3人で行ってみることにしました。
(※行ってみて、やっぱりパパも一緒に行ってくれて良かったと思いました。)


パーク内には売店・自動販売機なし

電車で行ったので、津田山駅を降り、目の前にあるスーパー『Max Valu』でお昼ご飯を調達しました。
パーク内には売店も自販機もないので、持参必須です。
(徒歩1分もしないところに自動販売機はありましたが。)

そのスーパーの横の道を、溝の口方面とは反対方面に道なりに進むと、5分程で夢パークに到着。
思ったより近く、4歳児でも苦なく歩ける距離でした。

川崎市子ども夢パーク入口

校舎のような建物があって、校庭のような広い庭があって、見た感じは、ちょっと個性的な小学校のよう。

川崎市子ども夢パーク
建物2階から庭を撮影

まずは受付をしよう

受付で簡単に必要事項を記入したら、あとは自由に遊べます。

川崎市子ども夢パーク
夢パークに来たら受付をしよう!

無料のロッカーがあったので、ひとまず、お昼ご飯や着替えやその他ほとんどの荷物はロッカーにしまってしまい、身軽になって遊びました。

川崎市子ども夢パーク
無料ロッカー完備

 

個性的な遊びが一杯♪

手作り感満載の大型遊具タワー

娘がまず、一目散に駆け寄ったのはこの遊具でした。

川崎市子ども夢パーク
手作り感満載の大型遊具タワー

手作り感満載の遊具です。
この斜めの板は、結構急な坂になっていて、小学生とかはここを駆け上がったりしてました。
娘はここを滑り降りたいのですが、怖くて中々滑れませんでした。
やっと怖々滑ったと思ったら、背中を擦ってしまって、擦り傷を作ってしまい泣き出してしまいました。
普通にベニヤ板に釘を打ち込んで作ったものなので、バリが出ていたりして、直接肌が当たるとウチの子みたいに怪我しちゃうかもです。
ウチの子は恐がりのくせにこの遊具が気に入ったようで、一番長く遊んでいたかも。
「一番上まで登りたい!」と聞かなくて、最終的にはパパにサポートしてもらって上まで登り、すごく得意そうに喜んでました。

川崎市子ども夢パーク
タワーのてっぺんまで登ってみた娘とパパ

ちなみに、この遊具の下はおままごとスペースになっていて、娘はレストランごっこをしてました。

川崎市子ども夢パーク
大型遊具の下はおままごとスペース

この時点で、いつの間にか裸足に下着姿になっている娘・・・・・。
しかもホコリまみれ・・・・( ̄▽ ̄;)。

トンネル

こんなトンネルもありました。

川崎市子ども夢パーク
トンネルの出入り口①

中を覗くとかなり暗くて、ちょっと怖いです。
娘はパパを引き連れて、勇んで中に入って行きました。
何箇所かの出入り口に繋がっていて、こんな井戸のような場所から2人は出てきました。

川崎市子ども夢パーク
トンネルの出入り口②

トンネルの中は意外にも明るかったそうです。

川崎市子ども夢パーク
トンネルの中

滑車ロープ

これまた手作り感満載の滑車ロープ。

川崎市子ども夢パーク
滑車ロープ

スタートの台が結構高い位置にあって、4歳児は一人では登れませんでしたが、登ってしまえば、娘一人でもチャレンジできる遊具でした。
一人で出来たことが、娘にとって自信にもなったようでした。

※追記
5月にまた遊びに行ったら、この滑車ロープは取り壊されてました。

泥んこエリア

ただただ泥だらけのエリアがありました。

川崎市子ども夢パーク
泥んこエリア

娘はここでは軽く遊んだ程度ですが、中には全身文字通り泥だらけになって遊んでいる子供達もいました。
あんな泥だらけの子供、中々見る機会ないです。
子供にとっては、かなり貴重な体験ではないでしょうか?

※追記
5月に遊びに行ったら、泥の山が新たにできていて、さらにパワーアップしてました。

川崎市こども夢パーク
新たに泥の山誕生!

手作り感満載の山車

こんな手作り感満載の山車(だし)?台車?も置いてありました。

川崎市子ども夢パーク
山車(だし)?台車?

敷地内のサイクリングロードでこれを引いていたら、知らない子達も「乗せてー!」と寄ってきて、みんなを乗せて、ウチのパパが頑張って引いてました。
子供達はこれに乗って小川を渡ったり、泥んこエリアに突っ込んだり、ちょっとした冒険気分でした。

泥んこプールのウォータースライダー

ある意味恐ろしい、泥んこプールに突っ込むウォータースライダー。

川崎市子ども夢パーク
泥んこプールウォータースライダー

ウチの子は水着を持参していたので、水着を着て利用しましたが、服のままや、パンツ一丁の子たちがほとんどでした。
しかも、暖かい日と言っても、まだ4月。寒いでしょ〜!
でも、寒さや泥水なんて物ともせず、子供達は夢中で遊んでいました。
子供ってたくましい!

上の写真は、滑りたいけど中々勇気が出なくて滑るのを躊躇している娘に、周りの子達が急かしたり励ましたりしている場面。
最終的に、周りの子がサポートしてくれて、一緒に滑ってもらってました。
子供達のコミュニケーション力って素晴らしい!

自転車の練習もできる

パークを一周するかたちで、サイクリングロードがありました。
自転車やストライダー、一輪車や三輪車など、色々な乗り物があって、自由に利用することができます。
ウチの子は、補助輪なしの自転車に初めてチャレンジしました。

川崎市子ども夢パーク
初めて補助輪なし自転車に挑戦!

この時は一人で乗れるようにはなれませんでしたが、補助なしに乗れるようになりたいという気持ちが娘の中で大きくなったようで、この数日後には乗れるようになっちゃいました。
子どものタイミングを見逃さないって大事ですね〜(しみじみ)。



『子ども夢パーク』はホント楽しかったので、まだまだ書きたいことが沢山あります!
なので、長くなりそうなので一旦ここで切ります。
続きは、後編としてまた次回♪
ではでは・・・・。

 

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