長野の人気温泉宿【三水館】に宿泊。子連れでのんびりしてきました。

長らくブログの更新が滞っておりました(汗)。
その間にコメントなど頂いた方には返信もできず申し訳ありませんでした。
更新していない間、どこにも出掛けていないかと言うと、そうでもなく。まあ、ちょこちょこと子どもを連れてお出掛けしてました。
その時の様子は、今後少しづつ書いていきたいと思ってます。

と言う訳で今回は、長野県上田市にある鹿教湯温泉『三水館』に泊まった時の様子を記したいと思います。
落ち着いた雰囲気のこぢんまりとしたお宿でしたが、子連れでのんびりまったり過ごすことができました♪

※本記事に記載の内容は2021年1月の情報です。最新情報は施設のホームページ等でご確認ください。

三水館について

上にも書きましたが、『三水館』は長野県上田市の山の中、鹿教湯温泉にあるこじんまりとした宿です。
客室数は7つのみ。
子ども連れの受け入れは、1日につき1組のみとなってますのでご注意ください。
私たちが泊まった時も、他に子連れ客はおりませんでした。
あっ、それと看板猫ちゃんがいます。
猫アレルギーのある方は要注意です。

今は例の感染症が騒がれてますので、密とか気にしなくて良い小さなお宿をセレクトしました。
せっかく癒しを求めていく温泉旅行が、密だとかソーシャルディスタンスとかにばかり気をとられて気疲れしちゃったら行った意味がなくなっちゃいますからね〜。
そういう意味でもこの宿を選んで正解。
例の感染症のことなど忘れてのんびりと過ごすことができました。

派手さはないですが、落ち着いた雰囲気が心地よい、「これぞ温泉宿」といった雰囲気のお宿でした。
口コミサイトの評価も上々の人気宿です。

三水館 玄関の様子
三水館 玄関の様子

三水館到着!

私たちは自家用車で行きました。
上田駅、松本駅から鹿教湯温泉行きのバスは出ていて、どちらの駅からも所要時間は40分ほどだそうですが、本数は少なそうですね。
子連れの場合は、やっぱり車で行くのが楽だと思います。

外観はすっかり写真に撮るのを忘れましたが、やはりこじんまり宿なので、うっかりすると通り過ぎそうになります。
でも、ちゃんと宿の前に看板は出ていますので、それを見過ごさないようにすれば大丈夫です。

宿に到着して、特にお出迎えはありませんでした。
でも、お出迎えっていりませんよね〜。ウチの家族はマイペースなので、のんびり支度したいので、お出迎えに来られちゃうと焦ります(笑)。
自分たちで荷物を運んでフロントに行き、呼び鈴をならすと、宿の方が出てきてくれました。
チェックイン手続きをして、そのままお部屋へ案内してくださいました。

客室【休石】の様子

客室は4タイプあるようです。
その中で、私たち家族は『休石』という2階のお部屋に宿泊しました。
※宿は2階建てで、エレベーターはありません。

三水館 2階の吹き抜けから1回をのぞむ
三水館
2階の吹き抜けから1階をのぞむ

では、早速お部屋の様子をレポートしましょうかね♪

玄関入って正面はこんな感じで、ミニキッチンと洗面台でした。

三水館 客室『休石』 ミニキッチンと洗面台
三水館 客室『休石』
ミニキッチンと洗面台

このミニキッチン&洗面を挟んで右にベッドルーム、左に和室があります。

三水館 客室『休石』 ベッドルーム
三水館 客室『休石』
ベッドルーム
三水館 客室『休石』 和室
三水館 客室『休石』
和室
三水館 客室『休石』 和室からベッドルーム側を撮影
三水館 客室『休石』
和室からベッドルーム側を撮影

ベッドルームのベッドは、シングルサイズかセミダブルサイズだと思います。
1つのベッドで小学1年生の娘と一緒に寝ましたが、ちょっと狭かったです。
和室に布団を1組敷いてくださったので、そちらでパパが寝て、私と娘はベッドを1つづつ使おうと思っていたのですが、娘が私と一緒に寝たいと言うので、結局、3人でベッドルームに寝ました。

洗面台の向かいにトイレはありますが、お部屋にお風呂はありません。

私たちが泊まった日は雪だったので、和室の窓から雪景色が見えて、なんとも風情がありました。
こたつに入って、雪景色を見ながら一服。
お茶菓子頂きました。

三水館 ウェルカムスイーツ
三水館
ウェルカムスイーツ

いわゆるウェルカムスイーツってやつです。
温泉まんじゅうと手作りのタルトでした。
タルトとっても美味しかったです。ごちそうさまでした!

アメニティや備品類のチェック!

では、続きまして、お部屋の細かい部分、アメニティや備品類を見ていきたいと思います。

ミニキッチンには、お茶類がありました。

三水館 部屋に用意されていたお茶類
三水館
部屋に用意されていたお茶類

紅茶と緑茶とほうじ茶がありました。
コーヒーはありませんでした。

ミニキッチン下の小さな冷蔵庫は有料の飲み物が入っていました。

三水館 冷蔵庫内の飲み物は有料
三水館
冷蔵庫内の飲み物は有料

それと、シルバーのポットの中には冷え冷えのお水が入っていました。
温泉上がりに、冷え冷えのお水飲むの最高でした!

三水館 シルバーポットの中には氷水が
三水館
シルバーポットの中には氷水が

洗面台周り見ていきます。

三水館 客室『休石』 洗面台
三水館 客室『休石』
洗面台

めん棒やドライヤー、ハンドソープやハンドタオルなどが置いてありました。

次は洗面台の隣にあったクロゼット内を見てみます。

三水館 客室『休石』クロゼット
三水館 客室『休石』クロゼット
ブレブレ写真ですみません(汗)

下の段には金庫と蚊取りマットがありました。
上段には、アメニティや浴衣、人数分のバスタオルやフェイスタオルなどが置いてありました。

三水館 アメニティ
三水館 アメニティ

アメニティは、ヘアブラシ・ひげ剃り・歯ブラシという最低限のラインナップです。
メイク落としや化粧水などは持参しましょう。
子ども用歯ブラシはなく、大人と同じものが置いてありました。
フェイスタオルと足袋は持ち帰りOKでした。

大浴場にタオルは置いてませんので、お部屋のタオルを持って行きます。

大人の浴衣の写真は撮り忘れましたが、子供用の浴衣はこんな感じでした。
ちなみに、ウチの子の身長は120㎝弱です。

三水館 子供用浴衣

その他には、個人的に、このタオル掛けが大きくて使いやすかったです。

三水館 お部屋のタオル掛け
三水館 お部屋のタオル掛け

そうそう、これ重要。
お部屋に無料Wi-Fiは完備してません。
1階のラウンジには一応ありますが、電波が弱かったです。
と言う訳で、リモートワークには向きません。
ひたすらのんびりする宿ですね。

以上で、お部屋のアメニティ&備品類のレポート終ります。

温泉はぬるめで子どもも入りやすい

次はお待ちかね、温泉大浴場に行ってみます♪

大浴場は2つあり、男女で分かれていて、午後8時に男女入替えになります。
それぞれに露天風呂もあります。
サウナはなしです。

※片方の大浴場しか撮影できていませんので、あしからず。

大浴場は離れにありました。
一度外に出て、草履に履き替え、渡り廊下を歩いて行くといった形です。
現在は、例の感染症対策で、利用は4名までに人数制限されているとのことでしたが、全部で7部屋しかない宿ですので、まず4名を超えることはまれだと思われます。
私たちが行った時は、完全貸切状態でした。

脱衣所はこんな感じ。
自分たち以外誰もいないので、娘も開放的になってはしゃいでいます。

三水館 大浴場脱衣所
三水館 大浴場脱衣所
三水館 大浴場脱衣所
三水館 大浴場脱衣所

そういえば、脱衣所のドライヤー、パワーが弱くて髪を乾かすのに時間がかかりました。

内湯はそんなに大きくなくて、4人位入ったらいっぱいといったサイズです。
雰囲気は最高です。
無色透明、湯温は高くなくて、「温泉は熱いから嫌!」と言う娘も、ここのお湯はすんなり入れて、「ちょうどいい♪」と言ってました。

三水館 内湯
三水館 内湯

洗い場は4つ。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・石鹸が置いてありました。

三水館 大浴場の様子
三水館 大浴場の様子

露天風呂は内湯よりは湯温高めでしたが、外気温が低いので、気持ち良く入ることができました。
雪見温泉できて最高でした♡
が、暗くて写真は上手く撮れませんでした。

三水館 露天風呂から内湯側を撮影
三水館
露天風呂から内湯側を撮影

趣があって、とっても気持ちの良い温泉でした。
貸切状態で入れたので、尚更リラックス&満喫できました♪

さあ次は、もう一つのお楽しみ、美味しいと噂のお食事ですが、記事が長くなってしまうので、一旦ここで終わりにして、お食事記事は次回となります。

ではでは、また次回 バィバィ!( ´∀` )ノ

三水館ホームページ↓
http://sansuikan.info/

 

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