冬休みの家族旅行で、琵琶湖の畔に建つ温泉ホテル『琵琶湖ホテル』に宿泊しました。
前回の記事で、お部屋の様子やアメニティーなどをレポートしましたが、今回は、朝食ブッフェやホテル内のレストランで頂いた夕食の様子、そして温泉について記していきたいと思います。
良かったら、前回の記事と併せて読んでみてください(^^)。
※本記事に記載の内容は2020年1月の内容です。最新情報は施設のホームページなどでご確認ください。
夕食なし宿泊プランの夕食はどうする?
私たちが予約した宿泊プランは夕食が付いていないタイプでした。
ホテル周辺に飲食店は多くない
夕食どうしようかな?と考え、ホテル周辺で食事できる所あるかな?とネットで検索してみました。
そしたら、どうやら最寄りの『びわ湖浜大津駅』近くに『天下ご麺』という美味しいラーメン屋さんがあるようだったので、そこに行ってみることにしました。
なんでも、オーナーが某テレビ番組での修行を経て出店したラーメン屋なんだとか。
ホテルから『天下ご麺』までは、子どもを連れてゆっくり歩いても数分で行くことができました。
で、到着したら、なんと!定休日・・・・・(_ _|||)。
楽しみにしていただけに残念です。
天下ご麺
⇒https://02tenkagomen.gorp.jp/
さあ、どうしようかな?と周辺を見渡しても、駅前にも関わらず、あまり飲食店がありません。
琵琶湖ホテル隣の商業施設も数件の飲食店はありましたが、心惹かれるものはありませんでした。
ここまで来て、チェーン店とかファーストフード店というのも嫌だったので、結局ホテルに戻って、ホテル内のレストランで頂くことにしました。
ホテル内のレストラン『おおみ』で夕食
ホテル内にあるレストランで、この日利用できたのは、イタリアンか日本料理の2軒でした。
娘がパスタは嫌だと言ったので、日本料理店『おおみ』にしました。
『おおみ』は見るからに敷居の高い店構えの高級店です。

日本料理店 『おおみ』
緊張してお店に入ったら、「どちらのご利用ですか?」と聞かれて『?』状態。
なんでも、天ぷらとお寿司と鉄板焼きと日本料理とで、店内で分かれているようでした。

おおみのメニュー
私たちは、その時点で何を食べるか決まっていなかったので、まごついていたら、気を効かせて頂いたのか、席を用意してくださいました。
高級店のシステム、良く分かりません(^~^;)。
で、結局、私は宿泊者限定の特別プランを注文しました。
高いお料理メニューが並ぶ中、ちょっとだけお得なお食事でした。
そして、パパはお寿司を頂き、娘はお子様セットをお願いしました。
お子様セットと言っても、一般にイメージされるようなお子様ランチでは全くなく、高級感漂うお子様セットでしたよ。

パパが食べたお寿司
店内にいるお客さんは見るからにお金持ちそうだし、お店自体の雰囲気も高級感が漂っているし、あまりの高級な雰囲気に緊張して、お料理含め、写真はほぼ撮れていません(^-^;)。
ただ、とっても美味しかったのは間違いありません。
そして、付かず離れずの接客も素晴らしいものでした。
ごちそうさまでした!!
夕食は事前の検討が必須
『琵琶湖ホテル』の宿泊プランには基本的に夕食は付いていないようなので、事前にどうするか考えておいた方が良いと思いました。
特に、ある程度美味しいものを食べたいと思ったら、事前検討は必須ですね。
電車の駅が近いので、駅前に行けば何とかなるだろうと思っていましたが、駅前は寂しい感じで、あまり飲食店はありません。
それ以外は、車でちょっと離れた所に行くか、ホテル内のレストランで頂くかという選択肢になると思います。
探せば美味しい所もあるようなので、ぜひ、事前調査してみてください。
私たちみたいに、ラーメン屋のつもりが、図らずも高級日本料理店になるというハプニングも旅の良い思い出にはなりますが(^v^;)。
朝食ブッフェの様子
朝食は宿泊プランに含まれていました。
ただ、未就学児の娘(6歳)は添い寝なので、宿泊料金自体は無料だったのですが、朝食代は別途必要となりました。
5歳〜小学生は朝食代として¥1,000かかります。(宿泊者以外は¥1,300のようです)
チェックインの際にお支払いしました。
朝食会場は、2階ロビーフロアの『ザ・ガーデン』というレストランです。

ザ・ガーデン
朝食の営業時間は7時〜10時なので、その間の好きな時間に行けばOKです。
店内はカジュアルな雰囲気。

朝食会場の様子
大きな窓からは琵琶湖が一望できます。
ちょうど食事中に琵琶湖に架かる虹が見えました♡(。☌ᴗ☌。)。

朝食会場から見えた虹
では、早速お料理を取りに行きましょう♪
お料理は、洋食・和食を中心に、中華も少しありました。

朝食ブッフェ 和食

朝食ブッフェ 洋食
コックさんがオムレツを作ってくれるコーナーもありました。

コックさんがオムレツを作ってくれる
途中、ベルがリンリンとなって、何かと思ったら焼きたてクロワッサンのお知らせでした。

焼きたてクロワッサン
やっぱり焼きたては美味しいですね。
私がよそったお皿はこちら。

私のお皿
洋食が主ですが、食べたいと思ったものを選びました。
写真右上に写るナス料理ですが、赤い物はパプリカなどではなく、赤いこんにゃくです。
滋賀県で食べられているこんにゃくなんだそうです。
初めて食べましたが、味は、普通にこんにゃくでした。
パパは和食中心に頂きました。

パパのお皿
めずらしく控えめね、と思ってたら、おかわりしてました。

パパのお皿 おかわり分
そしてパパはカレーも食べました。

カレー
パパとは対照的に、娘は相変わらず小食&好き嫌いが激しいです。

娘のお皿
これでも完食できませんでした。
あっ、でも、カレーは好きなので、パパからちょっともらって食べてました。
そして、デザートにソフトクリーム♪
キャラメルソースをかけて頂きました٩(ˊᗜˋ*)و。

ソフトクリーム
食後にテイクアウトできるコーヒーが用意されていたので、ありがたくテイクアウトして、琵琶湖畔をお散歩しながら美味しく頂きました。

コーヒーはテイクアウトできる
朝食の感想ですが、品数は多いとまではいきませんが、充分に用意されていて、選べる楽しさがありました。
お味の方も、普通に美味しかったです。
滋賀名物のお料理とかもあって、ご当地料理を味わえるのは旅の醍醐味ですね。
お値段から考えても、充分満足できる内容でした。
ごちそうさまでした!
温泉大浴場について
ここは温泉ホテルですから、温泉についても記しておきます。
意外に利用者がたくさんいたので、全く写真は撮れていません。
文章だけになりますが、ご了承ください。
温泉大浴場は、4階にありました。
利用時間は、14時〜24時までと、朝の6時〜10時までです。
客室から大浴場までは、浴衣を着ていくことができます。(ロビー階などは浴衣禁止ですのでご注意ください。)
大浴場入口はカードキーをかざさないと開かないので、セキュリティ面は安心です。
脱衣所は、モダンな雰囲気のインテリアでした。
バスタオルは脱衣所に用意されているので、わざわざお部屋から持って行く必要はありません。
女湯の脱衣所の一角にベビーベッドがありましたが、ちょっと奥まっていて狭いので、混雑時は使いづらそうだな〜と思いました。
内風呂は、広くもなく狭くもなく。
規模的には、大体20人いたら混雑を感じるだろうな〜という具合の広さです。
お風呂からは琵琶湖が一望できました。
そして、露天風呂もありました。
5人位までなら、余裕をもって入れる広さです。
ここからも琵琶湖が一望できます。
お湯は無色透明で、さらっとした湯触りでした。
気持ち良い温泉でした。
なお、サウナもありましたが、入っていないので詳細は不明です。

口コミ感想まとめ
琵琶湖ホテル
住所 | 〒520-0041 滋賀県大津市浜町2-40 |
電話 | 077-524-1255 |
チェックイン・アウト | IN:15時〜、OUT:〜12時 |
ホームページ | https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/ |
勝手に評価
個人的満足度 | ★★★☆☆ | 駅近にも関わらず利便性はイマイチだったのが残念ポイントですが、のんびり過ごすには、温泉もあるし、琵琶湖も一望できるので良いと思います。また、観光の拠点として考えるといい場所だと思いました。お安く泊まれたので、そういった意味では満足です。 |
清潔感 | ★★★☆☆ | 経年劣化を感じる箇所もありますが、客室などはリフォームされていてきれいです。基本的にはお掃除も行き届いていましたが、娘がお部屋のベッド下にもぐろうとしたところ、ゴミなどが沢山落ちていて汚かったそうです。ベッド下なんてまず見ることないと思うので、普通であれば気が付かない箇所ではありますが。 |
接客 | ★★★★☆ | にこやかに接客してくれる方が多かったです。 |
赤ちゃん連れオススメ度 | ★★★☆☆ | 赤ちゃん連れで宿泊しても問題ないと思いますが、これと言って、赤ちゃん連れに特化したサービスがある訳でもないので、★3つにしました。 (無料でベビーベッドの貸出はあるようです。) |
幼児連れオススメ度 | ★★★☆☆ | 上に同じく、幼児連れで宿泊しても問題ないですが、これといって子ども連れに特化した宿泊プランやサービスがある訳ではないので、★3つにしました。 (子供用スリッパ・歯ブラシ・浴衣の無料貸出はあります。) |
以上で、2回に渡って書いた『琵琶湖ホテル』の宿泊レポートを終わりにします。
トータル的に見て、コストパフォーマンスに優れた、まずまずの温泉ホテルだったと思います。

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