2月の暖かな休日に、妹ファミリーと共に栃木県の宇都宮市にある遊園地『とちのきファミリーランド』へ遊びに行ってきました。
小さな子ども連れには最適の遊園地でしたので、遊びに行った時の様子を記したいと思います。
※本記事に記載の内容は2020年2月の情報です。最新情報は施設のホームページなどでご確認ください。
とちのきファミリーランドへのアクセス
とちのきファミリーランドは栃木県の宇都宮市にあります。
電車の場合
電車の場合は、東武宇都宮線『西川田駅』東口から徒歩15分ほどです。
または、JR宇都宮駅からの場合は、西口11番乗場から関東バス「江曽島(西川田東)」行に乗車、終点「西川田東」で下車し、停留所から徒歩5分です。
車の場合
車の場合は、東北自動車道『鹿沼IC』よりさつきロード(有料道路)経由で15分程です。
または、北関東自動車道の場合、『壬生IC』より20分or『宇都宮上三川IC』から15分です。
駐車場は無料
駐車場は、栃木県総合運動公園の西駐車場を無料で利用できます。(とちのきファミリーランドは栃木県総合運動公園内にあります。)
この駐車場からエントランスまでは徒歩数分です。
広い駐車場なので満車になることはめったにないとは思いますが、もし、こちらが満車だった場合は、栃木県総合運動公園の大駐車場(無料)にとめてください。
大駐車場からエントランスまでは、徒歩15分ほどかかります。
私達は西駐車場に車を停めました。
駐車場から遊園地のエントランスまでは平坦な道のりなので、ベビーカーでも問題ありません。

へは徒歩数分
とちのきファミリーランドは入園無料
入園は無料です。
のりものは有料(2才以下無料)となりますが、全体的にリーズナブルな料金設定になってます。
一番高いのがジェットコースターなどで、大人(高校生以上)300円となってます。
のりもの券(1枚100円分)は案内所窓口で買う事もできますし、園内の券売機で買う事もできます。
のりもの券は11枚つづりで1,000円なので、1枚分お得となってます。
それ以外に、ワンデーパスも案内所窓口で販売しています。
こちらは、こども1,600円、大人(高校生以上)2,100円で1日乗り放題となります。
※一部コイン式・現金のみのアトラクションもあるので、それらは乗り物券&ワンデーパスは使えません。

ワンデーパス購入の列
とちのきファミリーランド休日の混雑状況
私達は、2月の日曜日、3連休の中日に行きました。
10時半頃現地に着いたと思います。
上の写真からも分かるように、まあまあの人出でした。
駐車場もけっこう埋まってはいましたが、まだまだ停められる状況でした。
アトラクションの待ち時間は、一番待ったジェットコースターでも、10分くらいでした。
客層は、ほぼ小さい子ども連れのファミリーでした。
あとは、遠足なのか小学生中〜高学年くらいの友達連れもちらほら見かけました。
幼児でも全アトラクション制覇が可能
とちのきファミリーランドは、小さな遊園地です。
園の端から端までゆっくり歩いても、徒歩5分程ではないでしょうか。(5分もかからないかも)
そのサイズ感が、小さな子ども連れのファミリーにはちょうど良いです。
ディズニーランドみたいに広いと、子どもも親も疲れてしまいますからね〜。
そして、アトラクションは、ほぼ全てが小さな子ども向けです。
ジェットコースターでさえ、保護者同伴であれば4才から乗れちゃいます。
ウチの子(6才)は、アトラクションを全て制覇しました。
では、どんなアトラクションがあったのか簡単にレポっていきます。
メリーゴーランド

メリーゴーランド
カラフルなお馬さんが可愛いメリーゴーランドです。
ピンク大好きな娘は、迷わずピンクのお馬さんに乗りました。
娘が乗った馬よりひとまわり小さなお馬さんもあって、それなら3才くらいの子でも乗れそうでした。
また、馬車もあったので、それなら赤ちゃんと一緒に乗れますね。
メリーゴーランドは大人200円・子ども100円で、保護者同伴なら0才から乗れます。
そして、3才からは1人で乗れます。
空!行け!とちまる号

空!行け!とちまる号
とちまるくんは栃木県のマスコットキャラクターです。
とちまるくんゴンドラに乗って、遊園地の上空をまわります。
1周200mくらいかな?あっという間に1周という感じでした。
それでも、子ども達はとってもはしゃいで楽しそうでした。
空!行け!とちまる号は、大人300円・子ども200円で、保護者同伴なら0才から乗れます。
1人で乗れるのは、小学校1年生からです。
大観覧車

大観覧車
大観覧車と言いますが、小さめの観覧車です。
いちご模様のゴンドラが2つだけありますが、残念ながら私達が乗ったのは、いちごの1つ前のオレンジ色のゴンドラでした。
遊園地全体だけでなく、運動公園の方まで見渡す事ができました。
大観覧車は、大人300円・子ども200円で、保護者同伴なら0才から乗ることができます。
1人で乗れるのは、小学校1年生からです。
サイクルモノレール

サイクルモノレール
サイクルモノレールは2回乗りました。
1回目は娘とパパ、2回目は娘と私です。
6才の娘ではペダルに足が届きませんでしたので、同乗の大人が1人で漕ぐことになります。
始めは「余裕〜♪」なんて思ってましたが、後半がかなりしんどかったです。
運動不足を感じました(^~^;)
サイクルモノレールは、大人200円・子ども100円で、保護者同伴があれば3才から乗ることができます。
1人で乗れるのは、小学3年生以上且つ身長130㎝からです。
スカイシップ

スカイシップ
これが娘と姪っ子の一番のお気に入りになりました。
全部で4回も乗りましたから。
でも、さすがに一番端に乗るのは怖かったようで、真ん中にばかり乗ってましたが。
それでも、6歳児には充分怖いでしょうね。

スカイシップで絶叫
スカイシップは、大人300円・子ども200円で、保護者同伴であれば4才から乗ることができます。
小学1年生からは1人で乗ることができます。
ジェットコースター

ジェットコースター
もちろん1回転などないし、坂もそんなに急ではないジェットコースターですが、パパいわく、意外に怖かったそうです。
娘も1回乗れば充分だったようです。
ジェットコースターは、大人300円・子ども200円で、保護者同伴であれば4才から乗ることができます。
1人で乗れるのは小学3年生からです。
ナイアガラクルーザー

ナイアガラクルーザー
左右に揺れるだけでなく、船が回転したりして不規則な動きをします。
酔いやすい方は苦手なタイプのアトラクションだと思います。
スカイシップに乗った後だったこともあり、娘にとっては物足りなかったようで、感想は「つまんなかった!」でした。
ナイアガラクルーザーは、大人200円・子ども100円で、保護者同伴であれば3才以上且つ身長95㎝以上で乗ることができます。
1人で乗れるのは、小学1年生以上且つ身長110㎝からです。
フアフアアスレチック

フアフアアスレチック
中にボールプールやふわふわのすべり台があったりします。
靴は脱いで入ります。
定員総入替え制で、確か10分間遊んだら、入れ替えになったかと思います。
子ども達は汗だくになって遊んでいました。

フアフアアスレチックのボールプール
ここは現金のみで、300円です。
3才〜8才のお子さんが利用できます。
2才以下は保護者同伴で利用できます。
バッテリーカー

バッテリーカー 2人乗り
一人乗りと2人乗りがありました。
これも娘と姪っ子のお気に入りで、4回くらい乗っていた気がします。
バッテリーカーはコイン式です。
100円で動きます。
付き添いがあれば0才から乗ることができます。
運転できれば、年齢制限なしで1人で乗ることもできます。

バッテリーカー 1人乗り
キッズウイング

キッズウイング
飛行機のような乗り物に乗ってクルクル回ります。
上になったり下になったりをコントロールできます。
キッズウイングは大人200円・子ども100円で、保護者同伴であれば3才から乗ることができます。
1人で乗れるのは小学1年生からです。
パラトルーパー

パラトルーパー
これもくるくる周るアトラクションですね。
パラグライダーに乗ってるイメージかな?
パラトルーパーは大人200円・子ども100円で、保護者同伴であれば3才から乗ることができます。
1人で乗れるのは小学1年生からです。
豆汽車

豆汽車

豆汽車
汽車に乗って池の周りをのんびり1周します。
1周300mくらいだったと思います。
豆汽車は大人200円・子ども100円で、保護者同伴であれば0才から乗車することができます。
1人で乗れるのは小学1年生からです。

まとめ
上記以外に、本来ならボートがあったのですが、池の水が抜かれていたので、今回は乗ることができませんでした。
何でも、『池の水ぜんぶ抜く大作戦』というテレビ東京の番組企画で抜いたみたいですね。
それと、幼児向けゲームセンター『ちびっ子ハウス』というのもありましたが、これはアトラクションというくくりではないと思うので省きました。
というわけで、ボート以外全12のアトラクションを全て制覇いたしました!!
小さな子でも楽しめるアトラクションばかりですよね。
断然、子ども連れファミリー向け遊園地でした(*^▽^*)!
アトラクションは以上ですが、お食事事情や、その他、園内のサービスや設備関係もレポりたいので、続きは次回にしたいと思います。
と言う訳で一旦この辺で終わります。
次回へと続く・・・・・・。
とちのきファミリーランド
⇒https://www.park-tochigi.com/tochinoki/
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