終了間近ではありますが、東京はお台場で開催中の『デザインあ展』に行ってきました。
その時の様子を簡単にご報告致します!
※2018年10月18日までの開催となっていますのでご注意ください。
デザインあ展 in Tokyo 概要
デザインあ展とは、NHK Eテレの番組『デザインあ』から生まれた期間限定の展覧会です。
『デザインあ』は、Eテレの子ども番組の流れで放送される番組なので、小さなお子さんがいる家庭なら一度は観たことがある番組ですよね。
その番組のコンセプトを元に、デザインの視点や考え方を体験できる企画となっています。
会場は、お台場の日本科学未来館です。
最寄り駅はゆりかもめの『船の科学館』駅か『テレコムセンター』駅です。
入場料は、大人¥1,600、小学生〜18歳以下¥1,000、3歳〜小学生未満は¥500です。
チケットは、会場で買える他、ローソンチケットやセブンチケット、公式サイトでも購入できます。
料金はどこで買っても同じのようですね。
平日の混雑状況
私たちは、金曜日の昼前に行きました。
チケットは、当日会場で購入しました。
チケット売り場の列はこんな感じ。
けっこう並んでいるように見えますが、10分は並ばなかった気がします。
ちなみに、この列は、みんながみんな『デザインあ展』のチケットを買う訳ではなく、日本科学未来館の他の展示を観に来た人もいます。
入場口前の列はこんな感じ。
ほぼ待ち時間なく、すんなり入場することができました。
でも、中はかなりの混雑!
人口密度高かったです!!
ベビーカーも入場口脇にこんなに並んでましたからね。
ちなみに、ベビーカーで入っちゃいけない訳ではないようでしたが、かなりの混雑なので、ベビーカーを押して会場内を周るのは、かなり大変だと思われます。
そうそう、それと、会場内にはトイレがないので、必ずトイレを済ませてから入場しましょう。
デザインあ展 入口前から面白い
会場入口前に、面白いフォトスポットがありました。
「あ」の縦の棒になって、写真を撮ります♪
たまたま全身黒だった夫は、分かりやすく縦の棒になれました。
そして、隣に、子どもサイズもありました。
一緒に行った姪っ子(6才)が縦の棒になってくれました(^^)。
このフォトスポットは人気で、写真撮りたい人が列になってました。
そして、デザインあ展とは関係ないのかもしれませんが、こんな寝椅子もありました。
子ども達が画面をしきりに触ってます。
どうやら、上の巨大な地球儀と連動して画面を操作できるようなんですが、仕組みは良く分かりませんでした。
子ども達も、多分よく分かってないけど、タッチ操作で画面が変化するのが単純に面白かったんだと思います。
『デザインあ』らしい展示がいっぱい
中は、見応えたっぷりの展示が沢山ありました。
お触り厳禁の展示から、おもいっきり触れる体験型の展示もありました。
全部紹介するのは無理なので、主に娘や姪っ子が興味を示したものを中心にいくつか紹介していきます。
梅干しの気持ち
お弁当箱の梅干し役になって写真を撮ることができます。
これが一番並んでいました。
30分くらい並んだ気がする・・・・。
これだけなんですが、面白いですよね。
器のモンタージュ
木製の大中小の円筒形の筒にそれぞれ200ml・500ml・1000mlと書いてあります。
それに、大小様々な形をしたパーツを組み合わせて、自分だけのオリジナルデザインの入れ物を作ります。
積み木の感覚で遊べる体験型の展示です。
特に子ども達に人気の展示でした。
姪っ子はかなりハマってました。
マークをつくる
色々なパネルがあるので、それを組み合わせてオリジナルマークを作ります。
光を当てて、影でマークが写し出されます。
これは娘がハマってました。
あの手 この手
手の動きを映した映像と多彩な擬音で、この手が何をしているところなのか推測します。
しばらくすると、画面が切り替わって、何の動作だったのか分かります。
娘とクイズ感覚で楽しみました♪
もんどころ
コンパスを使って、家紋を描きます。
書き方は、置いてあるタブレットで確認することができます。
これは未就学児にはレベルが高い感じでしたが、姪っ子は果敢に挑戦していました。
デッサンあ
スペースシャトルのデッサンをします。
デッサンしたら、絵をスキャンして取り込んで、大画面に写し出されます。
娘も描きましたが、これは夫がハマって、真剣にデッサンしていました。
歯車になる
自分が歯車になって、展示セットの歯車と上手く噛み合せます。
こちらは↓、上手く歯車を回せると、上のラッパの部分からぽわ〜んと音がなる仕組みになっていました。
大人も子どもも楽しんでいました♪
体感の部屋
シアター系の展示です。
四角い部屋の4面全部が巨大フルスクリーンになっていて、音楽とぴったりシンクロする映像が流されています。
見応えたっぷり、面白い映像が見れました。
会場を出てもお楽しみが
会場の最後はお土産売場になっています。
『デザインあ』らしい面白いグッズが販売されていますが、私たちはここは素通りしてしまいました(^-^;)。
混んでたし、正直あまり興味なかったから・・・・。
そして、お土産売場を抜けると出口になっているのですが、出口を出ると、机とイスが沢山ならんでいました。
ここは何だろう?と思ったら、ここで、『あ』のデザイン画を描けるようになっていました。
やっぱりという感じですが、娘が「やりたーい!!!」と言うので、かなりお腹が減っていましたが付き合うことに。
デザイン完成です。
そして、デザイン画はこちらの投書箱に投函すると、面白いデザイン画は、会場やテレビで紹介されるらしいです。
まとめ
意外に見応えたっぷりの展示会でした。
私たちは、結局2時間半くらいかけて、会場をまわりました。
しっかり見ようと思ったら、もっと時間がかかると思います。
小さな子でも楽しめる展示も多く、娘も一緒に行った姪っ子もとても楽しんでいた様子でした。
ただ、わたし個人的には、正直そんなに面白いとは思いませんでした。
なんせ、嫌いな教科「美術」ですから・・・・。
私にはこういう感覚が、あまり理解できないんでしょうねぇ〜。
しかも人ごみ嫌いだし・・・・。
反対に、好きな教科「美術」の夫的には、かなり面白かったそうです。
「また行きたい!」と言ってました。(もう終わり間近ですけどね・・・。)
と言う訳で、「『デザインあ展』が面白いかどうかは、個人の好みによるところが大きい!」ということになりそうです。
美術やデザインが好きな方は、きっと楽しめることでしょう。
そして、行かれる場合は、混雑必至なので覚悟して行きましょう!
デザインあ展 in TOKYO
会場: | 日本科学未来館 〒135-0064東京都江東区青海2-3-6 |
会期: | 2018年7月19日(木) ー 10月18日(木) |
開館時間: | 10:00ー17:00 ※入場は閉館時間の30分前まで |
休館日: | 9月4日(火)、11日(火)、18日(火)、25日(火)、10月2日(火)、9日(火)、16日(火) |
お問い合わせ: | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
ホームページ: | デザインあ展 in TOKYO |
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