舅・姑に誘われて、1月の中旬に2泊3日の八ヶ岳旅行に行ってきた私たち。
その時に宿泊した【ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原】の「花ホテル」について、前回までの記事に引き続き口コミがてらレポートいたします。
今回は、滞在最終日に頂いた朝食バイキングについて書きつつ、4回に渡って書いた【ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原】の総合評価を記してまとめたいと思います。

※2018年1月の情報です。最新情報は施設のホームページなどでご確認ください。

良かったら、今までの記事↓と併せて読んでみてください。

ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳 露天風呂付コテージ「花ホテル」宿泊記

ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳 花ホテル宿泊記。コテージの様子やアメニティなどをレポート

ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳の宿泊記。朝食・夕食はレストランプランをチョイス

3日目朝食　朝食会場でバイキング

最終日3日目の朝食は、前日と違って、バイキングでした。
ちらっと聞いた所によると、海外の団体さんが来ていたそうで、その為にバイキングになったと思われます。
お客さんが多いと、バイキングの方が効率がいいですからね。
逆に少ないと、バイキングは無駄が多過ぎますもんね。
おかげでウチは、滞在中に朝食御膳とバイキングの両方を利用できたのでラッキーでした。

宿泊しているコテージから会場のあるフロント棟までは、散歩がてら徒歩で向かいました。
とても寒くて、所々道路が凍っていたり、土や葉っぱに霜が降りていたりしましたが、空気が澄んでいて、凛とした静けさがあって、とても気持ちが良かったです。
八ヶ岳は冬が一番いい！という人も多いそうですが、それも納得のとても素敵な朝でした。

朝食会場には9時までに入場してくださいとの事でしたが、ギリギリ9時前に入場できました。
会場は、フロント棟の2階、エスカレーターを登った奥にありました。

会場に着くと、めっちゃ広い会場に、お客さんは一人もいませんでした。
その後も、全くお客さんは来なかったので、私たちファミリーの貸切状態の朝食バイキングとなりました。
終了時間ギリギリだったこともあり、おそらく団体さんや他のお客さんはもう既に朝食は終えられてたんでしょうね。

何となく一番端っこの席に座って、朝食バイキング頂きま〜す！

最後の客だというのに、料理は豊富に揃っていました。
和食も洋食もあり、種類も結構豊富でした。

レタスは野辺山高原の朝採れだそうです。

そして、昨日の朝食御膳で出てきた明野のたまごを目の前で目玉焼きにしてくれるコーナーもありました。

面白いと思ったのが、自分でハンバーガーを作れるコーナーがあったこと。
「八ヶ岳DIYバーガー」って言うらしいです。

好みの具材を挟んで作ります。
私は、ハンバーグと焼いてもらった有野の目玉焼きを挟んでエッグバーガーを作りました。

和食・洋食関係なく、食べたいと思ったものをお皿にのせました♪
とりすぎて完食はできませんでしたが、どれも普通に美味しかったです。
私の中で一番のお気に入りはフレンチトーストでした。（写真撮り忘れました・・・）

娘が食べられる料理もそれなりにあったので良かったです。

最後のお客さんに対してまで手を抜いていない感じがとても好印象でした。
満腹満足の朝食でした♪

まとめ

ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原

住所：	〒409-1502 山梨県北杜市大泉町谷戸8741
TEL：	0551-38-2336
ホームページ：	ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原

勝手に評価

施設満足度	★★★★☆	至れり尽くせりという感じではなく、ちょっと不便さを感じる部分もありますが、それがかえって、ホテル滞在ではない、別荘感覚を体験できて良いのかもしれません。食事の満足度は高かったです。
清潔感	★★★☆☆	全体的に古さは否めないので、経年劣化的な汚れは見られましたが、清掃はきちんとされていました。
接客	★★★★★	感じの良い方が多かったです。閑散期だったせいもあるかもしれませんが、とても丁寧に臨機応変に対応してもらえて好印象でした。
赤ちゃんおすすめ度	★★★☆☆	特に赤ちゃん向けサービスがある訳ではなく、備品類も最低限なので、赤ちゃん連れだと荷物が多くなるかもしれません。ただ、コテージ滞在なので、周りを気にする事なく家族で過ごせると思います。
未就学児おすすめ度	★★★★☆	コテージ滞在なので、子供が多少騒いでも周りを気にしなくて済みます。子供ものびのび過ごせると思います。ただ、特に小さい子供向けのサービスがある訳ではないので★-1にしました。

コテージ滞在で、別荘で過ごしているような疑似体験ができました。
それでいながら、ホテルや旅館と同等のお食事が用意されていたり、温泉に入れたりしたので、ホテルと別荘のいいとこ取りができて良かったです。
ホテル並みの快適さを望むなら、ちょっと不満が残るかもしれませんが、別荘で暮らすような体験をしてみたいならおススメです♪

そして、ここでの滞在で印象的だったのが、閑散期にも関わらず、質を落とさないよう努力されていることでした。
お客さんが少なくても経費削減感がなく、赤字にならないのかしら？とこちらが心配になってしまう程、食事・温泉・スタッフの数や質・サービス・商品の品揃え等、色々な面で手を抜いてないな〜と感じました。
そういう意味で、とても好印象のリゾートでした。

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