【濃溝の滝】まるでジブリの世界!と話題の滝へ子供と行ってみた

都心から車で2時間弱で行ける場所に、まるでジブリの世界のような場所が存在するのをご存知でしょうか?
SNSのインスタグラム(Instagram)に投稿された一枚の写真があまりにも美しいと話題になり、国内外にその噂は広まっているようです。

そんな噂を私も耳にし、家族3人、車で行ってきました。

※2016年5月の情報です。最新情報はホームページ等でご確認ください。

 

ジブリの世界はどこにある?



千葉県君津市の清水渓流公園内にあります。
「濃溝の滝」(のうみぞのたき)
これが噂の場所です。
千葉県房総半島の山の中に位置しています。

私は神奈川県に住んでいますので、アクアラインを利用して行きました。
途中寄り道をしながら行ったので時間はかかりましたが、神奈川県からは意外に近い印象を受けました。

カーナビを設定する際は、清水渓流公園内にある、「濃溝温泉 千寿の湯」を目指すと良いです。
千寿の湯の前に公園の駐車場があり、そこに車を止めることができます。

ちなみに千寿の湯は日帰り入浴も出来るようなので、滝を見るついでに源泉掛け流しの湯でゆっくりしてみてはいかがでしょうか?
お食事もできるみたいです。
私達が行ったときは定休日だったので、利用出来ませんでしたが・・・・。

 

気になる全容

まず、美しすぎると話題の写真は、是非こちらのサイトでご確認ください。→こちら

清水渓流公園の全体図はこんな感じです。(見づらくてごめんなさい。)

清水渓流広場案内図

案内図の右端にある駐車場からのびる1本道の遊歩道を歩き、左端にある幸運の鐘まで行きます。

清水清流公園
幸運の鐘

そこから下ると濃溝の滝が現れます。
整備された遊歩道なので、子供でも安心です。
ベビーカーでも大丈夫です。
ゆっくり歩いても、駐車場から滝ま7,8分程度でしょうか。

ただ、滝を見に川辺まで降りるのに10段程の階段を降りるので、ベビーカーを利用される場合は、その時だけ邪魔にならない場所に一旦置いておくなどの対応になると思います。

私達が行った時は、曇りだったので、インスタグラムのような写真は撮れませんでしたが、それでも充分素敵な景色に出会えました。

濃溝の滝

思っていたよりも大きくて、ダイナミックな印象も受けました。

この写真を撮った位置は川の浅瀬になっていて、広くはないですが水遊びもできます。
靴を脱いで、ぴちゃぴちゃと浅瀬を歩いている人もいました。
夏の時期なら、この浅瀬で子供を遊ばせてもいいかもしれません。
ただ、当然深くなっている場所もあるので、十分注意して遊ばせてください。
その後、千寿の湯でさっぱりしてから家路に着くのもいいかもしれませんね。

駐車場へ戻る時は、来た道(遊歩道)ではなく、こちら↓の道(遊歩道)で戻りました。

濃溝の滝から駐車場へ続く遊歩道

案内図で言うと、行きは、駐車場からまっすぐに伸びている白色の一本道でしたが、帰りは、駐車場までクネクネカクカクしながら伸びている茶色の道(案内図の下の方)を通りました。

感動を頂いて、マイナスイオンをたっぷり浴びて、濃溝の滝を後にしました。

 

周辺は何もない!

濃溝の滝周辺は、かなりの田舎なので、千寿の湯以外何もありません。
飲食店も当然ありません。
お昼ご飯を食べるには、車を走らせて鴨川まで出るか、もしくは君津の市街地などへ行く必要があると思います。
いずれにしても、下調べしておいた方がいいと思います。
私達は、滝に向かう途中で、「ふれあいパークきみつ」という道の駅に立ち寄って、ここでランチを食べましたが、ここでランチをする場合は、内容は期待しない方がいいと思います。
私達は、かろうじて売れ残っていたお弁当を買って食べました。
道の駅自体は、特産品関係は色々売っていて、見て周るだけでも楽しかったですよ。

道の駅の向かい側にラーメン屋らしき建物がありましたが、こちらはお休みだったようで利用出来ず、詳細は分かりません。

 

まとめ

濃溝の滝は自然一杯

私達は緑の濃い季節に訪れましたが、季節によって、また時間帯によっても違った表情を見せてくれそうな場所でした。
これからの季節はホタルを見る事もできるそうです。
紅葉狩りのスポットにもなっているようなので、紅葉の季節もきれいでしょうねぇ。

ただ、1点補足があります。
この滝の周りの洞窟は人工的に掘られたものとのことです。
自然じゃなかったの?!とちょっとガッカリですが、神秘的で美しいことにはかわりありません。

都心部から気軽に行ける「濃溝の滝」、お勧めです。

 

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